2022/01/15 02:27

なぜ、水換えは必要なのか。。。

アクアリスト・熱帯魚飼育者にとって楽しみの一つでもあり面倒なことでもある『水換え』今回は、なぜこれが必要なのかを解説していきます!!

硝酸塩になる前は、、、

熱帯魚の排泄物など「アンモニア」として存在します。この「アンモニア」は、ろ過されることにより、

亜硝酸」に変化し、さらに「硝酸」というふうにろ過され、段階を経て比較的無害な「硝酸」として水槽に溜まっていきます。

この「硝酸」ですが、自然界の場合は分解され、最終的に空気中に出ていきます。が、、、水槽内では硝酸塩の分解は現状難しいとされています。

硝酸は比較的毒性は弱いですが、水槽内に溜まるともちろん良くありません。。。
硝酸が溜まると
・苔がはえる
・熱帯魚の成長に良くない
などなど弊害は様々です。

水槽内の硝酸を減らすには
どうすれば良いのか??
・水換えをする
・水草を植える
・水槽内の生体の数を抑える

大型魚の場合は水換えの頻度を高めて成長を促してあげるのがいいですね!